個人用火災総合保険『THE すまいの保険』
商品・補償内容
補償内容・範囲
- 保険金額の２倍（復旧費用は保険金額）を限度」とはどういう意味ですか？
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お支払いする保険金には、損害が生じた保険の対象を事故発生直前の状態に復旧するために必要な「復旧費用」と、ブルーシートでの仮修理費用や廃材の搬出費用などの復旧に付随して発生する「復旧付随費用」があります。
これらを合計してご契約の保険金額までをお支払い限度額としてしまうと、「復旧費用」が足りなくなってしまい、保険の対象を復旧できない可能性が生じてしまいます。また、保険の対象の被害状況によっては、「復旧付随費用」が高額になるケースもあります。そのため、ご契約の保険金額を限度額とする対象は「復旧費用」のみとし、「復旧費用」と「復旧付随費用」の合計では、ご契約金額（保険金額）の「保険金額の２倍」までお支払いができることとしています。
（例１）：建物の保険金額が500万円の場合
①復旧費用に500万円かかる場合、それぞれの限度額は以下のとおりとなります。 ・復旧費用・・・・・500万円（保険金額を限度） ・復旧付随費用・・・500万円 （支払限度額1,000万円（保険金額の2倍）ー復旧費用500万円＝復旧付随費用500万円） ※建物を復旧できない場合には、自己負担額は差し引かれずお支払いされます。
②復旧費用に250万円かかる場合、それぞれの限度額は以下のとおりとなります。 ・復旧費用・・・・・250万円（保険金額を限度） ・復旧付随費用・・・750万円 （支払限度額1,000万円（保険金額の2倍）ー復旧費用250万円＝復旧付随費用750万円） ※実際のお支払い額は、ここから自己負担額が差し引かれます。
（例２）：家財の保険金額が500万円の場合
復旧費用に500万円かかる場合、それぞれの限度額は以下のとおりとなります。 ・復旧費用・・・・・500万円（保険金額を限度） ・復旧付随費用・・・500万円 （支払限度額1,000万円（保険金額の2倍）ー復旧費用500万円＝復旧付随費用500万円）
※実際のお支払い額は、ここから自己負担額が差し引かれます。
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